12月23日(土)
「冬休みこどもおくすり教室」を開催しました。
夏休みに引き続き、新潟市薬剤師会の薬剤師のみなさんに講師をお願いしました。
また、今回は、新潟薬科大学より、4名の学生ボランティアからも参加いただきました。
定員30名のところ、2倍近いお申し込みをいただきましたが、新潟市薬剤師会さんの
ご厚意により、また、新潟薬科大学の学生ボランティアの方の参加もあったことから、
お申込みいただいた全員よりご参加いただくことができました。
講座の内容は、おくすり実験と薬剤師さんのおしごと体験。
おくすり実験では、日頃飲んでいる薬の種類や特徴、薬の溶け方や飲み方、体の中に
入ってからの薬の変化についてを学びました。保護者の方も、実験を見学されていて
「(薬の)飲み方に気をつけなきゃ!」という声も聞かれました。
おしごと体験では、白衣を着て、処方箋の指示どおりにお薬(実際は飴ですが)を
おくすり袋に入れて、お薬手帳と一緒に患者さんに渡しました。
参加した子どもたちからは、「たのしかった!」「くすりのことがよくわかった」などの
感想がありました。
保護者の方からも、「普段体験できないことができてよかった。」「わからないことが
あったら薬剤師さんに聞いていきたい」というお声をいただき、子どもも大人も楽しく
お薬について学んでいただくことができました。
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