令和3年3月20日(土)27日(土)2日間にわたり
障がいのある人と一緒に笑ったり、考えたり、話し合ったりできる地域づくりをめざして
「障がいの理解とボランティアの講座」を開催しました。
20日は視覚障がいの理解、27日は聴覚障がいの理解を深める講座を行い各日とも当事者の方のお話とボランティア体験も行いました。
3月20日(土)視覚障がいの理解とボランティア
NPO法人障がい者自立支援センターオアシス 小島様の視覚障がいについての講話
視覚障がいの方が実際に目の代わりに使っている道具を紹介してもらいました。
点字体験 講師 点字サークル根々の会
初めて点字を体験する方もみんな時間を忘れて点字を打っていました。
音声訳ボランティア紹介 音声訳さやの会
文字を音声にして視覚障がい者へ提供するボランティアの紹介です。
3月27日(土)聴覚障がいの理解とボランティア
手話サークルみずわ 古川様の聴覚障がいについての講話と聴覚障がいの方のお話を聞きました。
実際にお話しを聞くことでより身近に感じていただけたようです。
また手話は指だけでなく体や表情で表現することの大切さを学びました。
コロナ禍ではマスクをしていて表情がわかりません。
皆さんフェイスシールドをつけて表情豊に体で表現しながら手話を体験していました。
手話体験 講師 手話サークルみずわ
初めての方も経験者も笑顔いっぱいで手話を学んでいました。
障がいに関する講義を聞き当事者の方との交流を行いボランティア体験を行ったことで、
短い時間ではありましたが、視覚障がい、聴覚障がいの理解を深める第一歩となったと感じました。
今後もこのような講座を行いたいと思っております。
また、今年度点字、音声訳の各団体も講座を開催しますので興味のある方はぜひご参加ください。
秋葉区ボランティア・市民活動センター
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FAX 0250-23-3322
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