令和6年12月15日、秋葉区文化会館において、秋葉区地域福祉推進フォーラムを開催いたしました。
当日は悪天候であったにも関わらず、266名の多くのご参加をいただきました。
第1部では福祉功労者表彰式を行い、 自治会長・町内会長として6年以上勤務または民生委員児童委員においては6年以上勤務し、特に功労のあった方60名、地域福祉活動を6年以上行い優秀な実績を示し、他の模範となる個人、団体または企業の方13名、社会福祉事業に20万円以上の金品を寄付した団体の方1団体を対象に、羽生隆夫会長から代表者へ表彰状と記念品が手渡されました。
第2部では「あきはくの支え合いの実践~地域共生社会を目指して~」をテーマにシンポジウムを行いました。
シンポジウム
コーディネーター:新潟医療福祉大学 心理・福祉学部 社会福祉学科 教授 青木 茂 様
シンポジスト
新潟縣信用組合
新津支店長 森田 雅美 様
荻川支店長 岩田 武 様
金融機関として関わることが多い認知症等の様々な地域課題に企業として向き合い、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを発信しました。
舟戸1.2自治会
会長 石井 勝 様
書記 新井田 さや香 様
班の再編成や防災訓練など地域内の顔の見える関係づくりを通して、班を中心とした支え合う地域づくりの推進について発信しました。
秋葉区社会福祉協議会
秋葉区支え合いのしくみづくり推進員 小林 湧
いま秋葉区で取り組まれている、防災や見守り訪問などの様々な地域活動を映像を交え紹介し、支え合い活動の実践を発信しました。
総合司会
エフエムにいつ
櫻井 ひかり 様
障がい施設が共同運営するショップ「きらり☆」から手作り品の販売もありました。
新潟薬科大学学生よりボランティアのご協力をいただきました。
ご来場の皆さまからご回答いただいたアンケートでは
「強い刺激をいただいた。やる気の種をいただいた」「地域の関わり合いの大切さがよくわかった」「自分にできることは何か考えるきっかけをいただいた」など前向きな感想をいただきました。
秋葉区社会福祉協議会ではこれからも地域共生社会を目指し、関係機関・団体を含めた地域の皆さまと一緒に地域福祉活動に取り組んでいきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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