7月30日(日)
例年ご好評いただいております「サイエンス☆ラボ」を2年ぶりに新潟薬科大学様と共催で開催しました。
今回は、秋葉区内の小学生親子21組(総勢43名)にご参加いただき、親子で一緒に科学のふしぎを体験しました!
プログラムに沿って、当日のみなさんの様子をリポートします!
1.ボランティアについて知ろう!
実は、ボランティア講座の1つとして開催している「サイエンス☆ラボ」。実験のサポートをしてくれた大学生の4名も、自分の得意な科学を活かしてボランティアとして参加してくれました。
このコーナーでは社協職員から、ボランティアが身近になるようにお話させていただきました。最初はボランティア=難しいもの、自分とは縁遠いものというイメージがあったようですが、「ボランティアについて知れて楽しかった」という嬉しい感想をいただくことができました。
この講座がボランティアに興味を持つきっかけとなればいいなと思います。
2.科学実験①顕微鏡で観察
今回の実験のテーマは「小さな微生物たちのふしぎな力」。
サイエンス☆ラボの研究員となった小学生たちは、大学の研究室で夏休みの大実験の最中です。
最初の実験では、本格的な顕微鏡で微生物を観察しました。
今回の微生物は「酵母」。どんな形が見えたかな?
お父さんに協力してもらって一生懸命観察していますね。
3.科学実験②発酵試験
次の実験は、発酵試験。
ドライイーストの酵母がどんな条件で発酵するのか観察します。
ドライイーストが入った3本の試験管。1本には砂糖、1本には塩を入れ、もう1本には何も入れません。
専用の器械で試験管の中身を混ぜていきます。真剣なまなざしです。
酵母が好きなものは何かな?酵母は息をするのかな?
4.科学実験③酵母でアート
最後の実験は、酵母でアート。
ドライイースト液を絵具にして培地にイラストを描き、酵母の成長を観察します。
1~2日後にはどんな絵が出来上がっているんだろう?
みなさん大事に持ち帰っていました。
子どもたちは、「すごくおもしろかった!」「目では見えない微生物が見れて楽しかった」「ますます科学に興味が出た」といった声を聞かせて聞かせてくれました。
親子で学び、体験する有意義な夏休みの1日になったでしょうか。
ご参加いただきありがとうございました。
ご協力いただきました新潟薬科大学様、先生、学生のみなさん。
明るく優しく教えてくださり、大好評でした。
大変ありがとうございました。
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