平成30年3月1日(木)の午後、秋葉区文化会館で、「地域福祉実践報告会」を開催しました。
当日は、暴風雨で大荒れの天候でしたが、425名の参加をいただきました。
【第1部】
記念講演 「ひとりぽっちを見逃さない」~苦しむ人々を地域住民と支える~
社会福祉法人豊中市社会福祉協議会 福祉推進室長 勝部 麗子氏
【第2部】
実践報告
●満日地区社会福祉協議会 西塔 嘉子さん
「満日地区での声かけ訪問について」
●地域包括ケア推進モデルハウス「だんだん・嶋岡」 大貫 正樹さん
「支え合える地域を目指して」
●秋葉区社会福祉協議会
秋葉区ボランティア・市民活動センター 藤田 知美
「子どもたちと地域課題から広がる地域づくりをめざして」
3名からの実践報告後、新潟医療福祉大学 社会福祉学部社会福祉学科 青木 茂准教授より、「実践報告から学んだこと」として、まとめていただきました。
アンケートでは「困っている人を見捨てない。説得するのではなく、自分を受け入れてくれるまであたたかく見守る勝部さんの姿勢に感動しました。」
「実践報告会はどれも地域に根ざしたすばらしい活動だと思いました。」「自分の住んでいる地域の福祉に目を向け、少しでも手伝いができればと思います。」
などの感想も多く寄せられました。
秋葉区社会福祉協議会はこれからも区内の地域福祉活動を応援していきます。
暴風雨の中、来場していただいた皆様、講師の勝部さん、コーディネーターの青木先生、発表者の西塔さん、大貫さん、藤田ボランティアコーディネーター、本当にありがとうございました。
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