平成31年3月5日(火)13:30より、秋葉区文化会館で「地域福祉実践報告会」を開催致しました。
当日は暖かな陽射しの中、296名の方々の参加をいただきました。
【第1部】
基調講演 「みんなでつくる地域福祉」~住民主体の助け合いを広げるために~
新潟医療福祉大学 社会福祉学部社会福祉学科 准教授 青木 茂 氏
【第2部】
基調講演に引き続き実践報告のコーディネーターを、新潟医療福祉大学の青木准教授にお願いし、
新潟市秋葉区社会福祉協議会 会長羽生隆夫がコメンテーターに加わり、実践報告が行われました。
実践報告
「新津東部地区福祉委員会設立経過と活動について」
東部地区社会福祉協議会 石澤哲夫さん 古川修子さん
「地域ぐるみで多彩な活動を展開中」
小須戸地区社会福祉協議会 森田幸衛さん 長澤恵美子さん
「ボランティアによる通学路歩道除雪活動」
こがね町自治会 加納幹久さん 笹木信次さん
最後に新潟医療福祉大学 社会福祉学部 社会福祉学科 青木茂准教授より
「実践報告から学んだこと」として、まとめていただきました。
~アンケートの回答より抜粋~
・ボランティア活動をコミ協や町内会で行っている様子が分かった。
・福祉委員を自治会から選出してもらうことが画期的。
・全世帯アンケートと小学生・中学生を巻き込んだ活動が素晴らしい。
・除雪ボランティアを募集し行政にできないことを地元で解決するなんて!
など、参加者アンケート回収率70%のうち、94%の方が参考になったとの回答をいただきました。
又、次回の開催を望む声も多数寄せられております。
秋葉区社会福祉協議会はこれからも地域福祉活動を応援してまいります。
お忙しい年度末に、ご来場いただいた皆様、講師の青木准教授、登壇者の皆様、
心より感謝申し上げます。 有難うございました。
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