令和元年12月1日に、秋葉区文化会館で秋葉区社会福祉協議会地域福祉推進フォーラムを開催しました。
当日は天候にも恵まれ、312名の参加をいただきました。
第1部では福祉功労者表彰を行い、 自治会長・町内会長として10年以上勤務または民生委員児童委員として9年以上勤務し特に功労のあった方29名、地域福祉活動を10年以上行い優秀な実績を示し、他の模範となる個人・企業の方4名・2団体に羽生隆夫会長から表彰状と記念品が手渡されました。
第2部では「子どもと貧困」をテーマに基調講演・シンポジウムを行いました。
基調講演「子どもの貧困-見えづらい実状を考える-」
講師:大妻女子大学 家政学部児童学科 専任講師 林 明子氏
シンポジウム
新津中央コミュニティ協議会 自学ひろば
そらいろこども食堂
チャイルドラインにいがた
コーディネーター
新潟県立大学 斎藤 裕 氏
コメンテーター大妻女子大学 林 明子 氏
エンディング
新津第一中学校合唱部 ~あなたに出逢えたこの町で~
総合司会
FM-NIIGATA77.5 上村 知世 氏
福祉施設から手芸品の販売もありました。
小学生のボランティアさんにもご協力いただきました。
ご来場皆さまからご回答いただいたアンケートでは
「団体の名前を知っていても活動内容まで分からなかった」「地域でこども食堂・学習支援をしたいと考えているので参考になった」「難しい内容でしたが勉強になりました」などの感想をいただきました。
秋葉区社会福祉協議会ではこれからも社会的孤立を防ぐために皆さんと一緒に地域福祉を考えていきたいと思います。
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